とあるかあちゃんのネトゲブログ
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こんな出だしから始まる「秘黙の里」というタイトルの本を
もうずっと長いこと読んでみたいと思い続けている。
知ったのが高校生くらいの頃なので、10年以上になるかいな?
出だしはこうです。
──その年、呼ばれたのは中国人の画家だった。
屋敷中の襖絵を
ひと冬かかって描き換えるのだ。
たとえば南向きの「夏」とよばれるその部屋の襖には
藍色の波が遠々と遠々と描かれた。
金箔の月が描かれた時
「夏」の海は夜になり
それでこの波しぶきの粒は
そのひとつひとつを
真珠にしようという事になった───。
だけどこの作品の続きは、どうあがいてもココまでしか読めない。
なぜならば、これはとある物語の中に出てくる作品なのです(´・ω・`)
読みたいなあ。
もうずっと長いこと読んでみたいと思い続けている。
知ったのが高校生くらいの頃なので、10年以上になるかいな?
出だしはこうです。
──その年、呼ばれたのは中国人の画家だった。
屋敷中の襖絵を
ひと冬かかって描き換えるのだ。
たとえば南向きの「夏」とよばれるその部屋の襖には
藍色の波が遠々と遠々と描かれた。
金箔の月が描かれた時
「夏」の海は夜になり
それでこの波しぶきの粒は
そのひとつひとつを
真珠にしようという事になった───。
だけどこの作品の続きは、どうあがいてもココまでしか読めない。
なぜならば、これはとある物語の中に出てくる作品なのです(´・ω・`)
読みたいなあ。
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